インフレ、円安などでアメリカで買い物のはなかなか大変ですよね。
アメリカで買い物をする上で、アプリは割引やキャッシュバックを得ることができる、必要不可欠なツールです。
その中でもレシートアプリは日々の買い物でキャッシュバックがもらえる、とても便利なアプリです。
この記事では、アメリカで買い物をする上で、お得なレシートアプリを紹介し、その使い方について解説していきます!
今回は
- ibotta(アイボッタ)
- Upside(アップサイド)
- Fetch Rewards(フェッチ リワード)
- Brandclub (ブランドクラブ)
- Shopkick(ショップキック)
のアプリ5選を紹介します!
ibotta(アイボッタ)
アイボッタとは、レシートアプリのひとつで、対象店を選び、対象商品を購入することによりキャッシュバックがもらえます。
その仕組み・方法について解説します。
アイボッタには、グローサリーからスポーツ用品、ホテル、ウーバーイーツなど、900を超える様々なタイプのお店が登録されています。
この中から自分の買いたい対象店を選び、その店に登録されている商品を購入し、そのレシートをアップロードすることにより、決められたキャッシュバックを受けれるというシステムです。
流れとしては
- アプリをダウンロードして登録。
- 対象店を選択。
- 対象商品を選択。
- 商品を購入(店舗またはオンライン)。
- レシートをアップロード。
- キャッシュバックを受け取る。
という流れです。
商品の購入方法は、直接店舗でも、オンラインでも可能ですが、対象店や商品は時期によって異なります。
例をあげてみていきましょう。

近くのグローサリーを選んだ場合、上記のように対象店舗が出てきます。
今回は、その中からHarris Teeterを選択します。

多くの対象商品が出てくるので、その中から自分が欲しい商品や、キャッシュバックの多い商品を確認します。
そして購入する予定の商品の+ボタン押します。
今回は上記のCrestを選択します。

リストの中にチェックした商品が入るので、商品を購入後、レシートを登録(Submit receipt)すれば終了です。
In-shopでの購入の場合、実際に購入する店舗はどこでも構いません。
レシートの登録は、アプリ内のカメラを使用します。
レシートの店舗名や金額、最後にあるバーコードが入るように撮影します(指示のある通りに登録すれば問題ありません)。
キャッシュバックは20ドルを超えてから、銀行・PayPal・ギフトカードのいずれかでもらえます。
アイボッタの良い点は、対象店が多いこと、キャッシュバックが多いこと、アプリの操作が簡単という点です。
欠点としては、対象商品が限られている、20ドルを超えないとキャッシュバックがもらえないことですね。
アイボッタは紹介コードから登録すると、5ドル分のキャッシュバックを初回からもらうことができます。
紹介コードを貼っておきますので、いきなり5ドルゲットしてみて下さい!
Upside(アップサイド)
アップサイドも「レシートアプリ」のひとつです。
ただし、アイボッタと違うのは、ガソリン・レストラン・コンビニに特化したアプリという点です。
流れとしては
- アプリをダウンロード。
- 住所やクレジットカードを登録。
- 対象店舗を選択。
- Claim(行くと宣言)。
- 4時間以内に店舗に行き、登録したクレジットカードで支払い。
- レシートを受け取る。
- レシートをアップロード。
- キャッシュバックを受け取る。
といった感じです。
例をみていきましょう。

アプリを開くと、上のように地図が出てきます。
ガソリンスタンド・レストラン・コンビニがそれぞれのマークで表されています。
ガソリンスタンドであれば1ガロンのガソリンの値段に加えて、1ガロンあたりのキャッシュバック金額も表示されます。
レストランの場合だと、キャッシュバック率が表示されます。
行く予定の店舗を選択します。
今回はShellのガソリンスタンドを選択します。

地図・それぞれのガソリンの価格が表示されるので、これで問題なければClaimを押します。

重要なのはClaimを押してから、4時間以内にガソリンを入れ、登録したクレジットカードで支払わなければならない、ということです。
残り時間は右上に表示されています。
レシートのアップロードは、アプリ内のカメラだけでなく、保存した写真からも選択することができます。
店舗によってはレシートのアップロードが不要な場合もあります(クレジットカードが登録されているため)。
レストランは、KFC・Taco Bell・Pizza Hutなどのチェーン店が主に登録されており、その他にもLocalな店舗も登録されています。
ガソリンのキャッシュバック金額は少ないですが、ガソリンを入れるたびに毎回キャッシュバックを受けることができるのは大きいですよね!
レストランの場合は店舗が限られますが、キャッシュバックの大きいところでは15-20%とあるので、行きたい店舗であれば、使う価値はありますね!
キャッシュバックされた金額は銀行、アマゾンギフト、スターバックス、ナイキ、ダンキンドーナツ、アップルギフトカードなど、様々な用途でキャッシュアウト(払い出し)できます!
キャッシュアウトの最低金額は10ドルからです。
ちなみに、クレジットカードのキャッシュバックも貰えるので、アップサイドを使うことでキャッシュバックを二重取りできちゃいます!
紹介コードを使用してアプリ登録すると、初回の給油時に15¢/ガロンのボーナスキャッシュバックが上乗せされます。
登録の際に紹介コード「57594G」を入力するのをお忘れなく!
Fetch Rewards(フェッチ リワード)
フェッチリワードは、レシートをアップロードしてポイントをゲットしていくシンプルなアプリです。
ibottaやUpsideと違う点は、どんなレシートでもアップロードすればポイントに変換できます。
その他にも、アプリに登録されている商品を購入すると、ポイントが付加されます。
期間によっては、ポイントが2倍になったり、スペシャルオファーがあったりするので、確認しておきましょう!

通常、レシートの登録は25ポイントですが、初回レシートは500ポイントがもらえます。
そして、紹介コード付きのリンクからアプリ登録すると、2000ポイントを追加でゲットできます!
紹介コードは以下の通りで、紹介コード「F4KH6H」を入力するのを忘れないようにしましょう!
レシートを撮影する際、店舗、日付、合計金額が入るように撮影しましょう。
レシートの有効期限は、発行から14日です。
取得できるポイントは、100ポイントからで、レシートの金額等に関連します。
またサイトは限られますが、ネットショッピングのeレシートも登録できます。
Amazonと連携すれば、Amazonでの購入もeレシート登録できます。
ポイント交換の初回は、ポイントをギフトカードに10000ポイント=10ドル分として交換できます。
2回目以降は3ドル分で交換できます。
交換先は、Amazon、Starbucks、Burger King、Kroger、Paneraなど、多くの店舗が登録されており、交換先に悩むことはありません!
このアプリを試した感想としては、登録されている商品をこまめにチェックする必要がなく、レシートの写真を撮るだけなので非常に楽ですね!
Brandclub (ブランドクラブ)
ブランドクラブは少し変わったアプリで、レシートアプリとは少し違います。
まず、登録の際に、自分の入りたいClub(Adidas、New Balanceなど)を必要な分だけ選択・登録します。
この選択だけでキャッシュバック(Reward)がもらえます。
このClubはいくつ選んでも良いみたいで、また後からも追加で選択ができます。

またTargetやWalmartなどの他のアプリと連携するだけでもキャッシュバックをもらえます。
他のキャッシュバックをもらう方法としては、他のアプリと同じように、アプリ内に登録されている商品を購入すればキャッシュバックをもらえます。
この方法では、キャッシュバック率は主に1%、高いもので5%あります。
このアプリの中で最も特徴的なのは、アフィリエイトを利用してキャッシュバックをもらう方法です。
アフィリエイトとは、企業の広告や商品を自分のサイトやSNSなどに掲載して、成果に応じて報酬を受け取る仕組みのことをいいます。
インターネット広告の一種で「成果報酬型広告」とも呼ばれます。

例えば、アフィリエイトとして登録されている上記の商品を選びます。
すると、上の写真のようにリンクする方法をいくつか提示してくれます。
Facebookを選択して自分のFacebookに掲載し、他の人がその商品を購入すると、指定されている報酬(上の場合であれば4.83ドル)が手に入ります。
購入する頻度としては少ないかもしれませんが、入る額は通常のキャッシュバックに比べると大きいですね!
Shopkick(ショップキック)
ショップキックもレシートアプリのひとつですが、少し変わったキャッシュバックも取り扱っています。
アプリ内のポイントの単位は「kicks」で250kicks=1ドルの計算です。
ショップキックでキャッシュバックをもらう方法は
- 店舗へ行く
- 商品をスキャンする
- 商品を購入し、レシートをアップロードする。
- オンラインショッピングする
- クイズを解く
- 動画を見る
のいずれかになります。
これを解説していきます!
アプリをダウンロードして登録すると、下の写真のようにNearby、Online、Discoverという3つのボタンが画面の下に出てきます。

まず最初の3つの方法(店舗へ行く、商品をスキャンする、商品を購入する)を解説します。
画面下の「Nearby」ボタンを選択すると、(自分の近くの)アプリに登録されている大手のスーパーマーケットや薬局が出てきます。
それぞれの店舗で、Walk-in、Scan、Receiptに対してもらえるポイントが記載されています。
まずWalk-inというは、店舗に行くだけでもらえるポイントで、店舗に入りアプリを開くだけでポイントがもらえます。
その分ポイントは低いですね。
次のScanというのが、店舗内で対象の商品のバーコードをアプリ内のカメラでスキャンすればポイントがもらえます。

例えば上の写真のバーコードマークがついている商品をスキャンすれば、記載分のポイントがもらえます。
そして同じように登録されてる商品を購入し、そのレシートをスキャン・アップロードすることでポイントがもらえます。
商品を購入する必要があるため、これが最もポイントが高いですね。
4つめのポイントをもらう方法はオンラインショッピングする方法です。

画面下の「Online」ボタンを押すと、上の写真のように登録されているサイトが表示されます。
その中のサイトを選択すると、そのままアプリ内から商品を購入したり、ホテルを予約することができます。
その購入価格により、記載されているポイントが自動的にキャッシュバックされるという仕組みです。
ホテルの予約などに特に何もキャッシュバックのシステムを使っていない人は、ちょっとしたキャッシュバックをもらうにはいいかもしれません!
そして最後にクイズを解く、動画を見ることによってポイントを得る方法です。

画面下の「Discover」というボタンを押すと、上の写真のような画面に切り替わります。
これらの情報の中で、「QUIZE」「VIDEO」というタグがついているものがあります。
上の写真だと、青字で「QUIZE」と記載があります。
このボタンを押してクイズに正解したり、動画を見たりすることでキャッシュバックをもらうことができます。
ただし、1kickと非常にキャッシュバック率は低いです。
キャッシュアウトは最低500kicks=2ドルからです。
Walk-inとScanだけなら少し遠いですよね…
ただし、紹介リンクからアプリを登録すると、何と500kicksの紹介ボーナスが手に入ります!
紹介コードに「NICE718238」と入れるのを忘れないでくださいね!
ひとつ注意しなければいけないのは、登録から1週間以内に50kicks獲得しないと、上記の紹介ボーナスは手に入らないので、ご注意を!
まとめ
レシートアプリ5選を紹介しました。
日々の買い物でキャッシュバックを受けることができる方法はこんなにあるんですよね!
これらのアプリにはそれぞれ長所・短所がありますが、併用することで効果がさらにアップします!
それぞれのアプリを試してみて、自分好みの組み合わせを作ってみましょう!
面白い組み合わせがあれば教えて下さいね!